内田輝三重奏団/6月29日エアジンにて

横浜のエアジンに内田さんの演奏を聴きに行ってきた。メンバーは以下の通り。
内田輝(ss)/かみむら泰一(ts)村中俊之(cello)
みんなに連絡したのに、なんでこなかったんですか。才能あるイケメンたち(●^o^●)の演奏を聴く機会を逃すとはね。

バッハが今の時代に生きていたら、●●(名前は忘れましたが音響機器)を使うに違いないと内田さんは言った。
かみむら氏はジャズメンで、村中氏はクラシックの演奏家のようだ。
ジャズとクラシックが、二本の輝く柱のように建っていて、その間をキラキラした稲妻や電波が行き交うような…。
ジャズとクラシックと、コンピューターも使い、実験的な演奏と内田さんは言っていたのだが、まさに何かが生まれようとしている実験室のようだったと思う。

どんどんいろいろな試みをしていく内田さんはすごいなあ、アーティストだなと尊敬を新たにしたのだった。

すごいと感心ばかりしていないでわたしもどんどんいろいろ試みていこうと思ったのだった。


内田さんは、「Baroquevoice」というクラシックの演奏会も開催していて、この間は浅川太平氏古楽器での即興演奏や、リコーダーとチェンバロのデュオの演奏など、身近にすばらしい演奏を聴ける良い機会だと思う。次回は11月後半なのでぜひみなさんで行きましょう。生の演奏に触れるとても良い機会だと思います。

(柳川)